2010年02月07日

千葉県成田市大竹
(印旛沼)


pm 5:03
20100207-inbanuma1a
マミヤ RB 6×7
SEKOR C 360mm  ×2
f 22 1/15 (fuji 50 ベルビア)



pm 5:04
HASSELBLAD 500 C/M
Tele -Tessar C 500mm
f 22 1/15 (fuji 50 ベルビア)


pm 5:07
マミヤ RB 6×7
SEKOR C 360mm ×2
f 22 1秒間露光 (fuji 50 ベルビア)



pm 5:12
マミヤ RB 6×7
SEKOR C 360mm
f 16 1秒間露光 (fuji 50 ベルビア)



ここから富士山までの直線距離は149km、
成田市大竹(印旛沼)からのダイヤモンド富士です。

数日続いた寒気団も緩みはじめ、気温は平年並みに戻るものの
雪国では連日記録的な大雪に見舞われ、困り果てている。

この日、印旛沼の湖畔での撮影をと考えていましたが、
やはり高い所が有利ではないかと探してみました。
小高い丘の雑木林の隙間(標高30m)から、湖が一望でき眺めは抜群です。
丹沢の裾野までクッキリ、成田からこんなにも大きな富士が望めるとは・・・。
辺りを双眼鏡で覗いてみると、印旛沼に七人ほどのカメラマンが三脚を立て
夕日に見入っている様子がうかがえます。
富士は落日の一時間ほど前から姿を現し、今日は撮れると確信、
念願の富士に出会え感激です。
高台のポイントには、わたしを含めカメラマンは五人、その中の二人は顔見知り、
撮影中に地主さんも訪れ展望に見入っていました。
改めてこの地の富士に惚れ込んだ様子でした。

次回この付近からのダイヤモンド富士は、11月4日pm4:34です。


Photographer T.kumazawa

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